2020年3月3日放送の「教えてもらう前と後」で、
“免疫力アップのキング・オブ・フルーツ“を特集していました。
そのフルーツとはフルーツの中でもとても身近な存在で手に入りやすいバナナ!
バナナを使った、免疫力がアップする”バナナジュース“の作り方をご紹介します。
目次
【教えてもらう前と後】バナナの健康効果とは?
この日は、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんがスペシャルMCを担当!
バナナの魅力を伝えてくれました。
バナナは特にこの時期、絶対に食べるべきフルーツなのだといいます。
その理由は、バナナは体や肌の老化を防ぐ抗酸化力が高いこと!
なんとその抗酸化力は食べ物でトップクラス!
健康に、しかも簡単にバナナの極上の食べ方を新提案します。
【教えてもらう前と後】バナナの基礎知識
バナナはいつ食べるのが最適?
朝?
それとも夕方?
教えてくれたのは、“腸の救世主”と呼ばれる松生クリニックの松生恒夫院長です。
バナナを食べる最適な時間、正解は「夕方」!
バナナは朝食で食べるイメージが大きいだけに意外ですよね~!
松生先生によると、腸が活発に動く
“腸のゴールデンタイム“は、夜の10時~夜中の2時。
“腸のゴールデンタイム“のために効果的にバナナを取り入れるには、夕方5時にバナナを食べる「5時バナナ」がいいんです!
“腸のゴールデンタイム”時間前である、夕方5時にバナナを食べると、夕食の消化吸収が穏やかになり、整腸作用もアップするとのこと。
夕方5時にバナナを食べることで、夕食の消化吸収が穏やかになり、無理のない食事制限にもなるので、ダイエット効果も絶大なんだとか!
太りにくい健康的な体を手に入れることができます。
バナナの正しい保存方法は?
買ってきたバナナ、どうやって保存していますか?
山型に置く?
それとも木のカゴを使い、谷型に置く?
バナナの保存方法のプロによると、正解は山型に置くこと!
バナナを仰向けに置くと、房全体の重みで傷んでしまうので、保存状態は大きく変わってしまうのだといいます。
接地面が減る山型で置くのが正解!
【教えてもらう前と後】タピオカに迫る勢い?バナナジュースが流行中!
砂糖は無し、材料は完熟バナナと牛乳だけなのに、優しい甘さと濃厚な味わいで、今バナナジュースが大ヒット中。
そのバナナジュースの中でも、今の時期に一番人気なのは「ホットバナナジュース」!
体も温まるし良いですよね。
ホットバナナジュースは、体が温まるだけでなく、バナナを温めることによってフラクトオリゴ糖が増えるのです。
オリゴ糖が増えることでそれをエサにする善玉菌が増え、腸内環境の改善、免疫力のアップにつながってきます。
ホットバナナジュースにすることで、美味しさだけでなく、栄養面もアップするということですね!
【教えてもらう前と後】ホットバナナジュースの作り方
バナナジュースをミキサーを使わずに簡単に作れる方法があるのです。
使うのはなんと電子レンジだけ!
1・バナナを皮ごと電子レンジに入れます。
爆発しないのか心配になりますが、皮が裂けるので大丈夫なのだそう。
※3月14日追記
「教えてもらう前と後」公式サイトより、バナナの先端やヘタ(軸)の部分が黒く乾燥している場合、電子レンジで加熱すると発火する恐れがあるということです。
乾燥している末端部分をカットしてから調理してください、と注意書きがありました。
2・600wで2分半加熱します。
焼き芋のような見た目になりますが、身がとろとろになるのでスプーンでするっと皮から取れるようになります。
実はバナナには筋の部分に栄養がたくさん詰まっているのですが、そのままバナナを食べると食感が悪いので取ってしまいますよね。
加熱することによって筋も含めてとろとろになるので、バナナの栄養を丸ごと摂ることができるのです。
3・加熱したバナナをレンジ対応のカップに移し、牛乳150ccを入れ混ぜる。
そしてここからがポイント!
4・小さじ半分のショウガを加えます。
ショウガとバナナと牛乳・・?ってかなり奇妙な組み合わせのようにも思えますが・・。
しかし、ショウガの保温効果とバナナの食物繊維で、腸がより活性化するのです!
5・最後に再び600wで1分温めたら完成!
ショウガの香りがして上品な味わいになって飲みやすいと、スタジオでも好評でした!
ショウガの温め作用で体もぽかぽかして、冷え性にもいいですね!
とても簡単に作れるので、ホットバナナジュースをぜひ試してみてくださいね!
