2019年夏ドラマ

ルパンの娘【原作小説】あらすじとネタバレ感想!泥棒の娘だとバレた日

2019年7月スタートの夏ドラマルパンの娘

「ルパンってなんのこと??」と初めは思いましたが、なんと主人公が泥棒一家の娘という設定だと知り納得!

そしてその泥棒一家の娘が交際している男性は警察一家の息子・・・!

もうこれだけで面白いとわかるドラマですね!w

 

【ルパンの娘】ドラマのあらすじ・キャストや原作との違いについてはこちらから!

 

ドラマの原作となったのは、横関 大(よこぜき だい)先生の同名小説です。

437ページ(文庫版)と、ちょっと長めの小説なのですが、グングン引き込まれるのであっという間に読めちゃいます!

 

そんなドラマ化も楽しみな、「ルパンの娘」の原作小説のあらすじとネタバレ、感想です!

 

※以下、ネタバレとなりますのでご注意ください!

 

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ルパンの娘【原作】登場人物

三雲 華 ・・ 図書館で司書として働いている。代々、泥棒を生業としている一家の娘。

桜庭 和馬・・ 警視庁捜査一課の刑事。警察一家の息子。

 

ルパンの娘【原作】あらすじ・ネタバレ

ある日、恋人である桜庭和馬の実家に初めて行くことになった三雲華

桜庭和馬はまだプロポーズはしていないものの、華との結婚を考えていました。

 

緊張しながらも、桜庭家に足を踏み入れた華。

そこに飾られていた、家族写真を見て華は固まってしまいます。

 

その写真に写る家族は全員、警察官の制服を着用し、敬礼のポーズをしていました。

 

和馬は警察官一家の息子だったのです!

 

和馬は警視庁捜査一課の刑事であり、父も現役刑事、母は鑑識課の非常勤職員、妹は交通課、祖母は元警察犬訓練士、祖父は元警視庁捜査一課の課長、そして飼い犬まで元警察犬という一家!

 

和馬は公務員とだけ聞かされていた華の頭は真っ白に!

 

それもそのはず、華の一家は代々、泥棒なのです・・!

 

父は美術品専門、母は宝飾品専門、兄はハッカー、祖母は鍵師、祖父は伝説のスリ師、という泥棒の面々でした。

そんな家族の中で唯一、まともな職に就いているのは華だけ。

しかし華に泥棒の技術がないわけではありません。

華は3歳の頃から、スリ師である祖父からスリの技術や作法を教えられてきたのです。

華のスリの才能は、三雲家の中でも抜きん出ているのでした。

真面目に働いている華ですが、今でもときどき無意識のうちにスリ師としての本能が働き、スリを行ってしまうときがありました。

 

自身と家族の正体を和馬に隠している華は、一戸建ての家に一人で住んでいると偽り、実は家族と共にタワーマンションで暮らしているのでした。

 

和馬が華を実家に招いた日の夜、河川敷で一人の男性が亡くなっているのが発見されました。

先輩刑事から連絡を受け、現場へと急行した和馬。

男性は、顔が原型をとどめていないほど殴られていたのです。

 

その被害者は住所不定の無職の前歴者であり、警察のデータベースから身元が判明しました。

しかし、20年前に逮捕されてからの経歴が不明であることに和馬は疑問を抱き、捜査を始めます。

 

華の一家がその事件を知ったのは、朝のニュースでした。

食い入るようにそのニュースを見ていた華の兄はあることに気がつき、顔面蒼白となります。

その事件の被害者は三雲家の祖父だったのです・・!

 

しかし、報道されている被害者の名前が祖父とは違っていたため、家族は信じられません。

兄は何かを言いたげにしていますが、混乱していて言葉にならず。

 

父は被害者が本当に祖父なのか、安置されている病院にもぐりこみ、確かめに行くことに。

おじいちゃんだなんて信じられない華も父についていき、車で待機していました。

 

被害者は顔を潰されていたため、顔を見ても父は祖父だと確認できませんでした。

しかし、薬指に見覚えのある結婚指輪がはめられていたのです・・。

祖父だとわかり泣き崩れる華。

 

被害者が祖父とは別の人物となっているため、お葬式をすることもできません。

家族の誰もが意気消沈します。

 

いてもたってもいられない華は、祖父に危害を加えたのは誰なのか探し始めました。

 

事件の捜査を続ける和馬は、やがて、被害者が華の祖父であるということに行き着きます。

長い間警察の目を掻い潜ってきた伝説のスリ師である祖父のことは、警察の中でも伝説のようになっていたのです。

そしてその家族全員もまた、盗みの専門家であるという真実に和馬がたどり着くまで時間はかからず、華の正体も知ることになるのです・・。

 

そして、実は三雲家と桜庭家は、誰もが信じられないような運命でつながれていたのでした・・・。

 

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ルパンの娘【原作】感想

泥棒一家の娘と警察一家の息子の恋愛の行方実は深いつながりのある両家・・

この設定だけで興味を惹かれるのですが、事件を解決するまでのミステリーが細部にわたるところまで本当によくできていました!

華や和馬を始め、登場人物のキャラが立っていて、読み進めるうちに一人ひとりの人物像が浮かんできます。

真面目に図書館で働き、自分は家族とは違う!という華も、無意識のうちに他人の財布を盗んだりしています。

考え事をしながら和馬と並んで歩いているときに、すれ違った子どもが手に持っていた風船を華が盗んでしまったときは、さすがに笑いましたw

そんなに無意識に盗みを働く?と思いましたが、その後もうまくその場を切り抜ける(子どもには怪しまれていたが)華がちょっとかっこよくも見えてしまったり・・w

さらには、元警察犬である桜庭家の飼い犬には華の正体がわかるのか、やたらと吠えられるのです。

そんな犬も華は手なずけてしまいます。

そういった物語の細かいところも楽しみつつ、ラストに向けて盛り上がっていくハラハラ感!

2019年7月にドラマ化されますが、連続ドラマのため付け加えられている設定などもあり、ラブコメディーになるようです。

原作小説のままのミステリー要素が強いストーリーならば、ぜひ映画で観てみたい気もしますね~!

ドラマは、主演の華を深田恭子さん恋人の和馬を瀬戸康史さんが演じるということで、ドラマのほうも楽しみで仕方ありません!

 

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